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亜鉛不足になると?

1.性機能
亜鉛は、男性の性機能と深く関係しています。
亜鉛は男性器や精液中に多く含まれており、欠乏すると妊娠させる能力のない精子が増えて、
不妊症の原因となったり、精力減退やED(勃起障害、インポテンツ)の原因となります。
ディヒドロテストステロンという酵素の生成を抑制できなくなるため、前立腺肥大の原因にもなります。

また、卵子も大量の亜鉛を必要とするため、欠乏すると妊娠しにくくなります。
最近ではライフスタイルや食生活の変化、ダイエットブームなどで女性が摂取する亜鉛の量が減っていて、
それによって卵巣の働きが悪くなり、生理不順で悩む女性が多くなっているそうです。

2.味覚障害
味覚障害は舌にある味を感じる味蕾(みらい)と言う細胞の形成ができなくなるために起こる症状です。
本来、味蕾細胞は短期間で生まれ変わますが、その時に亜鉛がたくさん必要になります。
そのため、亜鉛が不足すると、味覚が鈍化して濃い味しかわからなくなったり、
甘さを苦く感じたり、味をまったく感じなくなったりする味覚障害があらわれます。 

3.美容
亜鉛は様々な細胞の生成をサポートしているため、亜鉛が不足すると、爪・髪・皮膚の質が落ちてしまいます。
爪に縦ジワが増えたり、髪がパサついたり、抜け毛が多くなります。
また、ニキビに悩む思春期の子供のほとんどが亜鉛が不足しているというデータもあるようです。

4.感情が不安定に
攻撃的な「キレやすい」子供たち亜鉛不足が原因のひとつとして考えられています。
また、カルシウムが不足するとイライラすると言われますが、
カルシウムを体内の必要な場所に運ぶには亜鉛が必要となります。
亜鉛自体にも精神の鎮静効果があるので、ストレスの多い大人にも必要な栄養素です。