動物性たんぱく質
実は、動物性たんぱく質から作られるアミノ酸は量が少なく、人間には利用しにくい構造をしています。
植物の方がアミノ酸が豊富で、しかも利用しやすい構造になっています。
その証拠が草食動物と肉食動物です。
実は、草食動物は他の動物を襲う必要がないだけで力は非常に強いのです。
例えば、象や馬、牛、ラクダなどは人が乗っても平気ですがライオンや狼はどうでしょう?
ゴリラには人間を投げ飛ばすほどの力がありますが、それほどの腕力がある肉食動物がいるでしょうか?
肉食動物は鋭い牙を持ち、獲物を狩る能力はあっても決して怪力ではありません。
このことから身体を大きく、強くし、スタミナをつけるために必ずしも
動物性たんぱく質は必要ないということがわかります。
身体を作るのはたんぱく質ではなくアミノ酸ですが、植物の方が良質なアミノ酸をたくさん含んでいます。
現に、カール・ルイスやデイブ・スコット、ボディービルダーのアンドレア・カーリングなど、
世界にはベジタリアンのアスリートが大勢います。
そもそも、たんぱく質は体内で70%以上再利用できるので私たちが考えるほど必要ありません。
現代人は必要な倍の量のたんぱく質を摂取しているので、半分は排泄しなければならないのですが、
動物性たんぱく質は構造が非常に複雑で、消化・吸収が最も難しい栄養素です。
排泄するまでにかかる時間もエネルギーも他の食べ物の倍以上必要です。
それでも捨て切れなかった分は腐って毒を撒き散らしながら体内に残ってしまい、身体は弱り果ててしまいます。
たんぱく質、そしてアミノ酸を摂るならナッツ類やピーナッツなどの豆類に多く含まれています。
アミノ酸は熱に弱いのですが、ナッツや豆なら熱を加える必要も少ないのでオススメです。




