心の癒しグッズ.com 油

脂肪といえば誰もが良いイメージを持っていないものですが、実は非常に重要な栄養素です。
例えば、脳は60%以上が脂肪で出来ているので、摂取する脂肪の質によって良くも悪くもなります。
このページでは脂肪を大きく5つに大別し、その良し悪しを紹介します。
ただし、食べ物の中には2種類以上の脂肪が入っているのが普通です。

1.オメガ3系(素晴らしい脂肪)
亜麻仁油(最高の油)、緑黄色野菜、海藻、ゴマ、、クルミ、大豆、魚に多く含まれています。
アルファ・リノレン酸に始まり、オクタゲカ・テトラエン酸、エイコサ・テトラエン酸、
エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸(DHA)へと変化していきます。
古代ではオメガ6系と1:1の割合で摂取されていたところ、現代では圧倒的にオメガ6優位のために
脳への悪影響が出ると言われています。このオメガ3を増やすことによって、脳が活性化すると言われています。

2.オメガ6系(条件付きで良い脂肪)
紅花油、ひまわり油、ごま油、コーンオイル、大豆油等に多く含まれています。
リノール酸に始まり、ガンマ・リノレン酸、ジホモガンマ・リノレン酸、そしてアラキドン酸へと変化していきます。
オメガ3とのバランスが大切ですが、普通に生活していると不足することがまずないため、
オメガ3を増やす工夫が必要になります。

3.オメガ9系(良い脂肪)
オリーブオイル、キャノーラ油、マカデミアナッツ、アボカド、アーモンド、カシューナッツ、
ビスタチオ、ピーナッツ等に多く含まれています。
善玉コレステロールを減らすことなく悪玉コレステロールを減らす働きがあり、
加熱しても参加しにくい優れた脂肪です。

4.飽和脂肪
パーム油、豚脂、牛脂、バター、肉、乳製品、魚、卵等。
悪玉コレステロールと共に悪さをするので量を減らすべき脂肪です。

5.トランス脂肪・水素添加型脂肪
加工され、自然にはない分子構造になってしまった最悪の脂肪。
身体の細胞に入り込み、細胞の働きを狂わせ、ビタミンなどの栄養物質を食い荒らしたりします。
また、このトランス脂肪がガンや心臓病の大きな原因になっています。
代表はマーガリンで、光、空気、細菌に何年さらしてもカビ1つ生えず、
また昆虫が卵を産みつけることもねずみがかじることもゴキブリが寄ってくることもありません。
これは相当異常なことですが、人間は食べます。恐ろしいことです。

まとめ
オメガ3とオメガ9を増やすために、豆類を多く食べることが一番です。
より手軽な方法としては普段使っている食用油をオリーブオイルやキャノーラ油
(できれば亜麻仁油が良いのですが、売っていません)に変えることです。
飽和脂肪を多く含む動物性たんぱく質はできるだけ減らしましょう。
魚はオメガ3の最終形であるDHAを多く含む点からも肉よりはるかにヘルシーですが、
食物連鎖の頂点にあるため水銀や環境汚染物質を大量に含んでいる点が心配です。
マーガリンは今すぐやめましょう。