カロリー理論のウソ 3
身体は毎日膨大な量の仕事をこなしているのですが、
あるタイミングで仕事量が一気に増えてしまいます。
それは「食事」です。
食べ物は私たちの生命を支える大切な存在であり、
同時に身体にとっても最も大変な仕事でもあるのです。
食べ物には「消化」「吸収」「排泄」、そして、腐ってしまった時に出る
毒素の「解毒」という4ステップが必ず必要になります。
私たちは食事を日常的で普通の行為と思っていますが、実は食べ物の処理には
フルマラソン並のエネルギーや様々な栄養素、酵素を必要とするすごい重労働なんです。
食べ物が身体に入ってきた瞬間、身体は緊急警報を発令します。
「やった!処理しやすいものだ!仕事が楽だぞ!!」
「うわ!処理しにくいものだ!こりゃあ大変だぞ・・・。」
もしも処理しにくいものが入ってきたら、
身体は労働時間を増やすか、溜めておくか、誰かに手伝ってもらわなければなりません。
まずは労働時間を増やすことから始まります。
食べ物を処理する時間を増やすには、主人の活動時間を減らすしかありません。
そう、主人を眠らせてしまうわけです。
誰だってお腹いっぱい食べれば眠くなります。
あれはエネルギーの大半を4つの処理にあてている証拠です。
「いま大変なんだから集中させてくれ!余計なことしないでくれ!」という
身体からのメッセージなんです。
しかし、普通は好きな時に好きなだけ眠るなんてことはできません。
休日だったとしても寝ていられる時間には限度があります。
そんな時、身体はどうするんでしょう?
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